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コンディショニングとはpart.1

弊社で推奨している

[コンディショニング]とは?Part.1

コンディショニングはピラミッドで言うと

1番底辺の基本中の基本だといえます

・筋肉をつけたい方

・ゴルフや野球などスポーツパフォーマンスを上げたい方

トレーニングをする目的は様々ですが

筋肉をつけたりパフォーマンスをあげたりするには

まずトレーニングの強度を上げる必要があります

強度を上げると言う事は『負荷をあげたり』

『回数をのばしたり』することになります

しかし長年トレーニングをされている方でも

永遠にこの強度を伸ばし続けている方は

ほとんどいないのではないでしょうか?

必ずどこかでプラトー(頭打ち)になったり

怪我をしたりすると思います

ここで大切になってくるのが

『効率的なフォーム』です

わかりやすい例でいくと

Aさん
年齢40歳/トレ歴10年/ベンチプレス80kg

Bさん
年齢20歳/トレ歴3年/ベンチプレス120kg

どちらの方が筋肉量が多いかと言えば

Aさんの方が多いというパターンが非常に多いです

この大きな差は先ほどお伝えした

『効率的なフォーム』です

元をたどると

解剖や生理学や力学が基本になります

でもそのフォームができていないと言う方が

多いのが現状です

これには動かせない部位があったり

関節を動かしている感覚を掴めていなかったり

というケースがよくあります

例えば

スクワットの際に

股関節を屈曲(曲げる)することができずに

腰椎が屈曲(曲がる)して

骨盤が後傾するパターンです

そうなってしまう原因が

可動性(モビリティ)

安定性(スタビリティ)ができていないからです

これはゴルフ等のスポーツにも言えることですが

動作を行う際、固定させるべき関節もあれば

動かさないといけない関節もあります

パターン.1

股関節が硬く足首も固い人が歩くと

どうなるかと言えば

膝で代償運動をしようとします

そうすると膝を痛めてしまうことがあります

パターン.2

指や手首が硬いと肩で動きを出そうとして

その結果肩に負担がかかってしまいます

パターン.3
トレーナーがお客様に

『胸を張ってください』とお伝えすると

胸椎が硬い人は腰椎(腰)をそってしまい

結果腹圧が入らずに腰を痛めてしまいます

1.上記のようにこれをできない方が

できるようにするのがコンディショニング!

2.やりたいメインのトレーニングや

スポーツパフォーマンスを上げるものが

コンディショニング!

3.そして怪我をしないためのケアを

コンディショニングともいえます

次回はPart.2と言うことで
弊社が取り入れている

コンディショニングをお伝えします

Author

AKIRA